【父97歳のこと 8】
地獄から天国?
昨日4/22(木)
夜中の父の辛そうな様子から、モルヒネを使って眠らせて残りの時間を一緒に過ごそうと決断
飲めないけど、せめて部屋を父の好きな珈琲の香りにしようと、朝一番に私と父の焙煎珈琲を入れて、泣き泣きパンを食べる。

巡回に来た夜間の担当看護師さんに、その決意を伝えたけど、「先生が来て話をしてからに」と言われる
10:45 その申し送りを受けた昼間担当の看護師さんが
◯今使ってる鎮静剤を継続して使う
◯モルヒネを使う(呼吸が苦しい場合)
2つの選択になると思いますが、先生が来られて話をしましょうと言われ
来られた先生に
私「薬で眠って目を覚ますと辛そうなので、眠らせてほしい」と意向を伝える
Dr’「今使ってる鎮静剤を継続して入れていきましょうか.. そうなると目が覚めなくなるので、ご家族と会ってからでも..」
私「昼に孫が来るので、それからお願いします」
Dr’「酸素マスクが鬱陶しいと思うので外しましょう」
私「酸素が70%台になるのですが、大丈夫でしょうか?」
Dr’「大丈夫、緩和ケアではこんなことしない、酸素が低くなれば頭に酸素が行きにくくなって意識が無くなっていく。
これをつけたら酸素が頭にいってクリアになるから反対にしんどくなる、こんなの着けてるから気になるんだよ(酸素の値を見る機械)、」と、強い口調で言われる
それが死に向かう自然な道なのか..
それから酸素が外され、顔の近くに置いておくだけになる
それからが、楽になったのかニコニコすこぶる調子が良くなり

セデーションは、今日一日様子を見てからにしてもらう
娘と交代し、気晴らしと運動不足解消に、夙川から海へ!

この良く父に連れて来てもらった浜
もう海とはいえないような感じだけど

魚が飛び跳ね、鳥も集まっている

松林と広場はそのままだ..

お弁当を買って病院に戻る
父は夕方から少し辛そうにするが、鎮静剤を入れてもらい効いてる間は寝ていたよう
実は、私は爆睡して看護師さんに任せっぱなしになってしまったようで、でも問題なかったみたいだ
こうなると、終末といえども帰れるんじゃないか?と期待が膨らみ..
在宅で看取れないかと先生に相談すると、あっという間にケアマネから連絡があり、話がどんどんと進む
こうなったら、在宅介護を楽しもう🙌と実家の大掃除とDIYの計画を考えてウハウハ力が出てくる❤️
よし!やっと自分らしい❣️
娘と交代して、コーナンへ!
壁のDIY材料を購入!着々と準備中👍

不安もあるけど、とにかく家に帰ろう、最善を尽くそう
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