【父97歳のこと 7】

2021.4.22()

20:00 ストローで飲むのは誤嚥が危険なので、口腔用スポンジに水(奥大山の水)を染ませて口に..

「ギュッと口で絞って」というと歯のない歯ぐきで上手く噛んで絞る

お昼間に一回しただけなのに、もうマスターしている、「さすがじ~ちゃん」と長女と絶賛🙌

20:00 長女帰る、迎えに来た主人に気づき、「ア~」と満面の笑み

父しっかりわかってる

20:20 仕事を終えた二女が立ち寄る、じいちゃん笑顔

21:15 鎮静剤入れる

21:20 父と娘の時間

その後、薬が入ってるのに寝れない、辛そうな表情を繰り返す

21:45 やっと眠る

23:45 動きだす、痰音と苦しそうな表情

23:50 ナースコール 痰の吸引と鎮静剤をお願いする

ここから鎮静剤で動き難い身体をジリジリと動かし声を出し寝ない、時おり苦しい表情 

薬がなかなか効かない

2021.4.22(木)

2:00 やっと眠る

薬が効くのに2時間以上かかっている

3:50 大きな声が聞こえる、気づけば看護師さんが巡回に来ていた

この時、酸素が70台になっていたらしい、濃度を上げて様子を見てくださってたようだ

4:00 ア”ーーという訴えるようや声、しんどそうな表情

ナースコールで、鎮静剤をお願いする

モルヒネの決断ができない事を看護師さんに話す

父は少しずつ落ち着いて寝ていった

ここの看護師さんは本当に良くして下さった

その中でも、この看護師さんは真摯に向き合ってくださった

朝、父の目が覚めて、辛そうだったら、この看護師さんにサポートしてもらおうと思う

父の最期のお手伝いをしてもらう人は選びたい

そんなに上手く来てもらえるかはわからないけど

朝を待つ


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