いとこが見つかった②
3/2(土)
おはよ〜
コーヒーやで❣️
さぁ今日は2時からの火葬から空港への最大の難所
火葬からどれくらいで出発できるのか?
都市高速がどれくらい混むのか?
検討がつかないけど、やるしかない
多磨霊園へ 広大な墓園だ😳
そしてたくさんの炉がある大きな斎場へ
ここでやっと会えた命つきたいとこは、10歳下なのに年上みたいになっていた
でもお母さんそっくり、いや姉妹やっぱり似ている
「良く頑張ったね 何もできなくてごめんね」と頭を撫でる
遺品の写真に高尾山で✌️で撮った写真があった
どんな人生だったんだろう
でも普通の生活、楽しい時間があったんだとホッとする
初めての関東の火葬
その1時間ほどの間に、成年後見人の方から詳しい話を聞く
長男と話をしたこと
佐賀に連絡を入れるも返事がなく困ったこと(佐賀の二男夫婦は成年後見制度を知らず、怖くて何もできなかった)
関係図をつくって法務局に届けておくと便利だとのアドバイスまで..
感謝🙇♀️🙇♀️🙇♀️
お骨を入れる袋を買い(1000円)
火葬場へ
お骨全部を入れるから7寸の骨つぼになるとは書いてあったけど
最後はブラシまで使いお骨の一粒も残さない すごい
火葬終わるのも早い
最新の設備なんだろうな
思ったより早く、車の後ろに2人を乗せて羽田へ出発!
にしても、大きさが違いすぎる
横浜と東京の違い?
それはないだろうから、無縁仏になる前提で小さな骨つぼになったのかな?と想像する
小さい方が兄 大きい方が妹💧
そして飛行場へ
2つの遺骨を乗せるのはどうしたら良いのかは、ANAに電話で問い合わせていて(なかなか繋がらなかったけど)、一つは膝、一つは上にと聞いている
こんな状態
荷物チェックでは遺骨は人として入れた(荷物ではない)
バスで移動し待つ
これに乗るのか..
飛行機に乗るときにアテンダントさんに伝えたら、搭乗が終わってからいとこ達と一人ひとり空いてる席に並んで座らせてもらえた
実は高所恐怖症で、今回の一連の中でこれが精神的には一番の私の難所だった(笑)
佐賀に21:30到着
家を継いだ二男が迎えに来てくれて
2人は30数年ぶりに実家に帰れた
写真が並ぶ祭壇に遺骨が並ぶ
良かった
若き日の未熟な行動から、兄弟を不安にさせ、結局生きている間に帰る道をつくれなかった2人
二男の奥さんから、自分が嫁に来たからと悔いる言葉が出る
「嫁が来たら、実家に帰りにくくなるのはどこにでもあること、だからといって、行方不明になるのはその子達の責任、それぞれの生活をつくらないといけない、あなたがいたからこの家がこうやって守ってこられたんだから何も後悔することはない」
「これから、身体はないけど、見えないけど、ゆっくり話をしていけばいい、これからそうしていけばいい」と話す
そして父の実家、本家に泊まりに行く
もうどちらも遺恨を残してはいけない
いつもと違い、いとことして何ができるかの難しい話から
いろいろと呑んで話し、朝の5時まで.. ここで2日目が終了
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