社会福祉法人訪問、その役割りについて考えた..
H29.6.4(月)
今回も、北部の事業所に訪問調査に伺いました。
玄関入ったら玉ねぎがお出迎え(笑)
3階に畑があって、トライやるウィークの中学生達と収穫された玉ねぎだそうです。
理事長さんに、地域での取り組み等お話をお聞きしました。
社会福祉法人は、もっと地域に貢献を!との国の意向を受けて、どの法人さんも、人材不足など厳しいなかに取り組まれています。
もちろん地域貢献は素晴らしいことなのですが..
本来、在宅生活が困難な高齢者の生活支援という貢献が使命になっていた法人です。
「プールしているお金が多い、ろくな使い方してないと」議員さんの言葉が報道で流れますが、そんな法人は一部です。
建物や設備、減りゆく報酬の穴埋め。
今蓄えがなければ経営できなくなる日が来ます。
片寄った認識だけで、話を進めていく国のやり方には違和感を感じていましたが、法人さんが、それでも何とかしなければと、人不足で苦しむ中、苦肉の策で取り組まれてる姿を見ると、やりきれない思いが出てきます。
どの施設も必要な、高齢者の方々の受け皿です。
福祉の担い手を守ることが、市民を守ることになるはずなのに..
と、最近感じながら訪問しています。
ご協力、ありがとうございました m(_ _)m
中島 恵美
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